EURUSDの1日の値幅は? 2011年~2015年

以前、ドル円の1日の値幅の平均を計算しました。

同じようにEURUSDではどうでしょう。
前回のドル円と同じように、2011年から2015年の5年分計算してみました
以前、ドル円の1日の値幅の平均を計算しました。
前回、1日の値幅を調べられるエクセルファイルを作りました
実際にそのファイルを使ってドル円の1日の値幅がどれだけあるかを、2011年から2015年までの計5年分を調べてみました!
仕事でみなさん良く使うエクセル
システムトレード開発と聞くと難しそうなイメージですが、エクセルを使えば簡単に自分のルールを作れたり、自分の取引を細かく分析できたり、少し使いこなせば強力な取引ツールになります!
今回はその入門編として、FXで取引する通貨ペアの1日の値幅はどれくらいあるのかを調べてみましょう。
最後には今回使ったエクセル書類も添付しておきます。
FXで売買するのは、通貨と通貨です。
ん? お金とお金を売買するのって少しややこしくないですか?
お金と物を替えるのではないので、少し複雑に思えてしまいます。
なので、今回はFXで通貨と通貨を交換する通貨ペアの見方をしっかり説明します。
外為市場は土日を除いて24時間眠らない市場です。
各国の祝日も関係なく開いています。
というのも、為替には決まった市場がなくバーチャルでやり取りされていて、東京中心の取引が終われば欧州へ、そしてニューヨーク市場と世界中の市場が引き継いでいます。
そして各市場にはそれぞれの国の株式市場や、指標の発表など為替を動かす要因がたくさんあります。 FXトレードをする上で、今どこの市場がメインかを見定めるのはとても大切です。
今回は各時間の特徴を紹介するのと、各市場時間の表をUPします
経済指標とは、それぞれの国の経済に関する統計の発表のことです。
指標はそれぞれの市場時間にほぼ毎日なんらかが発表されていて、あまり動かない指標もあります。
ですが、重要な指標では100pips以上動く場合も多々あります。
そんな事故に巻き込まれないよう次の指標は必ずチェックしましょう
FXは9割が負ける
これはよくいわれてますが実際そんな感じでしょう。。。
ですが、FXは単純に買いか売りかなので適当に売買しても勝率は50%に近いはず!!
これは実際に実験して結果が出ていて近い結果が出ています。
勝率が50%といってもFXの場合スプレッドがあるので、ランダムにエントリーした場合
1万通貨単位でスプレッドが0.5銭だとし、毎回1万通貨で100回トレードした後は5000円の損です。
儲かってはいませんが、コイントスでトレードしても大体これくらいの損失で抑えられます。
ですが、ほとんどの人はこれ以上の損失を出して、相場から退場していく。。。
相場に長くいれば勝つチャンスが見えてくるでしょう。いきなり勝つのは無理でも、大負けしない方法はいくつかあります。
今回は誰でもできる、大負けをしないための最低限のルールを説明します。