組み込み指標の使い方 iMAのパラメーター
前回の記事で、メタトレーダーにはテクニカル指標を楽に計算できる組み込みの関数があると紹介しました。
今回は代表的な指標を見ていきたいと思いますが、まずは前回使用した、iMAの使い方から見ていきましょう
前回の記事で、メタトレーダーにはテクニカル指標を楽に計算できる組み込みの関数があると紹介しました。
今回は代表的な指標を見ていきたいと思いますが、まずは前回使用した、iMAの使い方から見ていきましょう
MQLには、組み込みテクニカル指標といい、
様々なテクニカル指標を自分で作ったインジケーターに組み込むことができます。
今回は、2本の移動平均線を1つのインジケーターで表示できるコードを書いてみましょう
今回作るのはこちら 2MA.zip
MT4のインディケーターは世界中で無料配布されていたり、高機能なものは有料で販売されていたりします。
インストール時点でそこそこインディケーターが入っていますが、良さそうなものはどんどん追加していきましょう!
MT4でFX 名前順や画面表示からインディケーターを探せるサイト
ForexTSD 海外サイトで無料登録が必要ですが、EAやインジケーターなど活発な議論がされています。
ダウンロードしたインジケーターは、MT4の専用のフォルダーに入れてあげないといけません。
専用のフォルダーはMT4のファイルメニューからデータフォルダーを開くをクリック
MQL4フォルダーに入る
インディケーターをダウンロードした場合は、Indicatorsのフォルダーへ、
EAをダウンロードした場合は、Expertsフォルダーへ入れます。
フォルダーにいれたのちメタトレーダーを再起動すれば、ナビゲーターのインディケーターに追加したインジケーターが表示されるはずです。
ループ処理とは、同じことを何度も同じ処理を繰り返すことです。
MT4のインディケーターやEAを作るうえで、とても重要な処理なのでしっかり覚えておきましょう!
今回作っているインディケーターはこちら→owarine_1.mq4
今回は、MT4インディケーターの作成で、プログラム初心者がもっとも迷うループ処理を使ったインディケーターの処理を2回に分けて解説していきます。
下の画像のよう終値をサブウインドウにラインチャートで表示するインディケーターを作ってみましょう!
この程度なら自分でコードを書くのは4行ほどです
難しがらずに挑戦してみてください
今回はまず、インディケーターの色や、線の種類、チャートでの表示方法などを解説します
今回作ったのはこちら
ダウンロードしたソースはこちらを参考にメタトレーダーに入れてみてください。
前回の記事でターミナルのエキスパート欄に文字を表示するインディケーターを作成しました。
今回は前回作ったソースコードを見ながら、MT4のプログラムがどんなものかを解説します。
関数とか訳のわからない単語が出てきますが、次回説明するので流し読んでおいてください
今回から、メタトレーダーで使えるインディケーターの作成方法をシリーズで紹介して行きます
初心者でもわかりやすく解説していくので、ぜひ一緒にコードを入力してみましょう
今回はプログラムの初めの一歩”Hello World”と出力するインディケーターを作ってみましょう